iPadを用いて患者に説明をするための資料作り検討会の第2クールの1回目です。
患者に伝えやすい資料とは。
患者に理解してもらうには情報を受け取る側の患者の身になって考える必要がある。
患者によって話の理解度は異なります。
同じ資料でも話し方、言葉の選び方で対応することができます。
しかし、一つのテーマでもいろいろなパターンの資料があれば
患者毎に使い分けることができます。
何のために資料を作るのか。
それは
患者さんに正しい情報を提供するためです。
患者さんに適切に治療内容を理解してもらうためです。
患者さんがすべきことを理解してもらうためです。
我々が患者さんのことを思っていることを理解してもらうためです。
何よりもこのような資料を作ることのメリットは、
作る側の知識や説明する際の話のながれの整理ができることだと思います。
実際に使用して、気づいた点はすぐに修正する。
気付きをすぐに応用できるシステムが必要ではないでしょうか。
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